今更ながら「BLUE GIANT」がジャズ漫画の傑作すぎて震えた

先日、例によって飲みすぎて、終電に乗るも家の最寄り駅を寝過ごしてしまった。

 

タクシーを使うことも考えたが、翌日は休み。

タクシー代ももったいないので、近くのネカフェに行った。

 

そこで読んだのが「ブルージャイアント」。

実は以前1巻だけ見て「これは面白い!!」と思ったのだが、その後見る機会がなかった。

で、続きを読んでみたら、これがまた面白いのだ。

 

「今更?!」という感じが否めないが、ブルージャイアントの面白かった点について書いていく。

ブルージャイアントとは?

ブルージャイアントは東北の地方に住む青年が、ジャズに魅了され、サックスを相棒にミュージシャンとして活躍するまでを描く漫画だ。

 

『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)は、石塚真一による日本の漫画。ジャズを題材とした作品で、『ビッグコミック』(小学館)にて2013年10号から2016年17号まで連載された。同誌2016年18号からは『BLUE GIANT SUPREME』とタイトルを改め、舞台をドイツに移しての続編が連載されている[1]。本項では、この両作について説明する。

初期の舞台は仙台市(『BLUE GIANT』4巻途中まで)であり、練習場となる広瀬川や国分町のライブハウスなどが登場する。舞台を仙台にしたのは石塚の担当編集者が仙台出身であることに加え、ジャズフェスティバルなどを取材し仙台にジャズの土壌があると感じたことも理由としている[2]。

マンガ大賞2016で第3位[1]。2017年、第62回「小学館漫画賞」(一般向け部門)[3]、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。-BLUE GIANT wikipedia

 

実をいうと僕はまだブルージャイアントの3巻までしか読んでない。

なのに、猛烈に惹かれるものがある。

 

僕はジャズ漫画に詳しくはない。

なのでブルージャイアント以外だと「坂道のアポロン」がある。

これが妙にホモホモしく、どーーーーーーも好きになれなかった。

 

が、ブルージャイアントは違う。

一巻でも惹き込まれたのに、3巻くらいになるともう夢中も夢中だ。

 

印象に残った僕が震えてしまった場面

惹き込まれたシーンはいくつもある。

その中で印象に残っているものを。

 

ひょんなことから主人公の大は由井という男性と出会う。

実は由井という男は以前ジャズを勉強し、渡英している。

だが自分の限界とジャズの現実を知り、帰国。

個人の音楽スタジオで音楽教室を開いて、細々と生活している。

 

そんな由井だが、大のサックスを聴き、才能を見出す。

それからサックスをなんと無償で教えちゃうのだ。

 

ある時レッスン中に大にダメ出し。

すると大は「吹いてみてくれよ!」と由井に反抗。

そこで由井がサックスを吹くと、リズムや音がかなり上手い。

あまりの上手さに大はびっくりする。

 

「めちゃくちゃ上手い!!!!」と素直な感想を述べる大。

すると由井は

「上手いだけじゃだめなんだ」

「サックスはお前の方が上なんだよ」

と思わず本音をこぼすのであった。

※ちょっとうろ覚え。大きくは外してないと思うが間違っていたらご指摘いただきたい。

 

上手いだけじゃだめ

ここにかなりぐっと来た。

この「上手いだけじゃダメ」という点。

ジャズを嗜むものだったらわかると思うが「上手いだけ」というミュージシャンはごまんといる。

 

さらには「サックスはお前の方が上」というニュアンス。

これはまさに個々人の個性がジャズという音楽の特徴であり、演奏技術=良さに直結しないことを素直に表現した言葉だ。

 

こんなに熱い漫画とは思わなかった。

今度のボーナスはまず、ブルージャイアント大人買いしようと決めた次第。

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