八幡にRandy IngramとMatt Brewerを見に行ったら凄すぎて感動した

それは3連休に入ろうとする前日のことだった。

 

後輩から

「京都の八幡でRandy IngramとMatt Brewerが見れるのでいきませんか?」

との提案があった。

しかも、無料。

 

特に予定のない僕は、勿論行くことにした。

そして見てきた。

結果から言うと「Randy IngramとMatt Brewerかっけぇ!!」であった。

特にMatt Brewerは別記事でも書いている。

 

生のMatt Brewerを見たことで大ファンになってしまった。

以下に記していきたい。

お茶とジャズの出逢うまち Tea for Jazz!! in Yawata

今回行ったイベントは「お茶とジャズの出逢うまち Tea for Jazz!! in Yawata」であった。

平成30年9月23日 11時開演であった。

 

八幡市にある松花堂庭園、八幡市文化センター、さざなみ公園がステージ。

ここでそれぞれ京都のミュージシャンや地元学生による演奏が行われた。

 

会場間は無料バスが出ていたらしいが、そんなことは知らなかったので各会場間を歩いて移動した。

10分ちょいだったので問題は無かったが。

 

ちなみに一番心配していたのが協賛。

「後援」の欄に駐大阪・神戸米国総領事館、一般社団法人京都山城地域振興社(お茶の京都DMO)とあった。

また八幡市や京阪ホールディングスのロゴもあって安心した。

 

イベントの概要

京都のミュージシャンによる演奏

「Chazz in Yawata」と題して繰り広げられるジャズの演奏。

京都を含め、関西圏や各地で活動されているミュージシャンのバンドであった。

 

お茶やその他の振る舞い

松花堂昭乗と小堀遠洲の出会いから育まれた「茶文化」。

それにちなんで、お茶の振る舞い、和菓子の提供もあった。

無料。

 

また実際にお茶の入れ方講座もあった。

こちらは300円。

温度の違いによる茶の味わいを比較する、というものだった。

特に低温で抽出したものは、だしのような旨味があり、ものすごく驚いた。

 

Randy IngramとMatt Brewerのデュオ

各ステージのフィナーレはRandy IngramとMatt Brewerのデュオであった。

 

実は、Randy Ingramを知ったのはこの時が初めてであった。

そして生のMatt Brewer。

背丈がデカイ。

そして二の腕が太い。

演奏はスタンダード、Randyのオリジナルを中心に4曲ほど。

前評判で「エヴァンスに傾倒した」とか「フレッド・ハーシュも称賛」とか言われていたが、妙に納得した。

リリカルなプレーで、派手なフレーズはあまり出てこない。

だが非常に抑制の効いた、ギリッギリアウトした少し長めのフレーズがスコーンと飛んできたのには、なんとも言えない高揚感を得た。

 

ちなみに松花堂庭園でのステージではキーボード。

タッチが強すぎるせいか、鍵盤を叩く「カタカタ、カタカタッ!!」という音が、数メートル離れている客席からも余裕で聴こえた。

 

Matt Brewerの強力なベースにも驚いた。

まず音。

ステージの都合上、マイクを通してスピーカーから音を出していた。

だがやはり数メートル離れた客席までブルンッ!という弦の音や、カチッ!という指板に当たった時の音が、生音としてちゃんと聴こえてきた。

「ニューヨークではまずベースは音がでかくないと話にならない」みたいな話をどこかで聴いたことがある。

やはりそういうことなのだろうと感心した。

 

そしてとてつもない安定感。

CDでもそれはわかるのだが、生のライブだとより一層顕著になる。

ぶれない強靭なビート、一音一音の重み、しっかりと寄り添うデュオの演奏スタイル。

「一緒に演奏する時に起用すれば間違いなくバンドが安定する」

素直にそう思ってしまった。

 

また歌心も満載。

特にソロになるとフレーズの歌い方、音のチョイスなど、ちょっと独特で「かっこいい」の一言であった。

今回はイベントということで無料で見れてしまったのだが、お金を払って見に行きたいデュオだな、と心から思った。

 

おわりに

まだまだRandy IngramとMatt Brewerのデュオは各地でライブするみたいです。

近くの方は見に行くと、ちょっと幸せになれると思います。

 

久々にライブを見ましたが、やはり生のライブは良い。

もっと積極的にでかけてみようと思った次第。

 

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