The Quintet – V.S.O.P

ジャズでは、たまにイベントなどで「一夜限りのバンド」みたいなものが組まれる。

その音楽性ゆえだろう。

そしてその中でも圧倒されるのはV.S.O.Pだ。

 

組んでみたら音楽の化学反応が起こってしまった好例だろう。

それもそのはず。

メンツはHerbie Hancock、Wayne Shoter、Ron Carter、Tony Williamsという、マイルスの黄金期を支えたメンツ。

これにフレディハバードが加わる。

 

どこかで見たが、マイルスバンドの再現をしようとしたところマイルスから拒否。

加わったのがフレディだったという。

これでイケイケガンガンのバンドが出来上がった。

 

彼等自身のオリジナル中心に演奏されている。

僕のお気に入りはDolores。

マイルスバンドでの演奏も好きだけど、こっちのほうが圧倒的にアツイ。

 

ショーターから始まる。

これがまた緊張感のある。

そして徐々にドラムベースが加わり、ピアノ、そしてペットとのユニゾンテーマ。

 

トニー・ウィリアムスのビートがいつもながら凄まじい。

ロン・カーターも高音から低音まで使った緊張感のあるベースライン。

おまけにハービーのガンガンのバッキング。

これをバックに歌い上げるショーターもすごい。

入りはクールなフレディだが、やはり途中からヒートアップし、いつものフレディ節が出てくる。

いくつもの緊張感のある場面があって、やーっと曲が終わる感じだ。

聴いている方はヒヤヒヤするが、聴き終わった後の満足感は半端じゃない。

 

このライブを聴けた人がマジで羨ましい。

 

The Quintet

Released October 1977
Recorded July 1977

Track listing
Side 1

“One of a Kind” (Hubbard) – 9:27
“Third Plane” (Carter) – 7:19
Side 2

“Jessica” (Hancock) – 7:02
“Lawra” (Williams) – 9:43
Side 3

“Darts” (Hancock) – 8:54
“Dolores” (Shorter) – 11:31
Side 4

“Little Waltz” (Carter) – 9:33
“Byrdlike” (Hubbard) – 8:05

Personnel
Musicians:
Freddie Hubbard – flugelhorn, trumpet
Wayne Shorter – soprano saxophone, tenor saxophone
Herbie Hancock – piano, keyboards, vocals
Ron Carter – double bass
Tony Williams – drums

wikipediaより引用

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