英語勉強にも最適。TEDを50本近く観たのでオススメを5つほど紹介する

「TED」を知っているだろうか?

 

熊の方ではない。

 

僕が指すのは「TED Talks」の方だ。

かなり普及していると思っていたのだが、リアルの職場で聞いても誰も知らなかった。

そこでTEDの紹介、オススメ動画、TEDを使った勉強法を書いてみたい。

TEDとは

TEDは世界中の著名人による講演会を主催している非営利団体。

そしてサイトではそのプレゼンを動画として観ることが出来る。

TED: Ideas worth spreading

動画の内容は様々で、心理学や医療、生物学、宇宙、社会問題と多岐にわたる。

その筋のスペシャリストのスピーチだけあって、内容はどれも興味深いものばかりだ。

 

しかも視聴は無料

これが何よりスゴイ。

 

また、全ての動画ではないが、日本語字幕にも対応。

 

僕的TEDオススメ動画5本

TEDにはあまりにも膨大なスピーチがある。

どれもこれも面白いのだが、50本近く観たのでオススメを5つほど紹介したい。

 

Josh Kaufman – the first 20 hours–how to learn anything

ジョシュ・カウフマン

よく物事を習得するには「1万時間」と言われる。

だが、話者はそれはあくまでその道のプロになるための時間だと説明する。

 

勉強好きな話者が説く、そこそこのスキルを習得するのにかかる時間は何と「20時間」だ。

動画の中では、実際に話者が20時間をかけたウクレレの演奏も聴ける。

 

著書「たいていのことは20時間で出来る」は僕の物事の見方を変えた本でもある。

 

Meg Jay –  Why 30 is not the new 20

「30代は20代と違う」

まさにこのことにフォーカスした動画。

 

社会がどんどん変わってくる中で、あきらかに昔の人より人生におけるイベント(キャリア、結婚、子育て)が先延ばしになっている。

だが、これらを静観しているのは問題である。

30代と20代は明らかに違う。

 

「人生に重要なアハ体験の八割は30代半ばまでに起こる」

「キャリアの最初の十年間が今後稼ぐであろう金額に影響する」

「アメリカの半数以上は30歳までに結婚か将来のパートナーと付き合っている」

だから20代はとてもとても大事だ、という内容。

 

観てむせび泣いた動画の1つ。

毎日をダラダラと過ごしていた十数年前の僕に叩きつけてやりたい屈指の作品。

 

hyeonseo lee – my escape from north korea

驚いたのだが、脱北者も話者として登壇しているのだ。

この話はまさに話者自身の「脱北」についてだ。

 

7歳で公開処刑を見た、とかヤバすぎる内容。

飢饉のこと、一人脱北したこと、家族との逃避行など、映画級の内容だ。

だが見終わった後、これが現実に起こっていることに気づき、しばし呆然としてしまった。

 

Matthew O’Reilly – Am I dying?

話者は救急救命士として、多くの人々の死に携わってきた。

死に直面した人々から実際に「私は死ぬのでしょうか?」と聞かれたそうだ。

しかも1度ではない。

 

明らかに死ぬ直前の状態を見て、本当に「あなたは死にますよ」と伝えるべきか?

仕事を通して話者自身、事実を伝えていくようにしたという。

ラストに語られる3つの大事なことは、是非実際に動画を観て知ってほしい。

 

「人は死んだらどうなるか?」という抽象的なテーマはよく語られる。

が、本動画は死に際の人が実際に何を思うか、その一端を知ることが出来る。

考えさせられる動画の1つ。

 

Adam Grant- the surprising habits of original thinkers

独創的な人々「オリジナルズ」とは。

そして彼らの習慣はどんなものか。

それらを知り、少しでも彼等に近付こう!という内容の動画。

 

話者のユーモアが際立っており、頻繁に笑う箇所が出て来て、15分の長さを全く感じさせない。

大体「任天堂の闇」(詳しくは動画を観てほしい)なんて笑わないはずがない。

 

「独創的な人々」というやや抽象的テーマに対し、研究結果や実例を具体的に示したタメになる動画。

本のオリジナルズもかなり有名。

 

TEDを使った勉強

TEDは何と言っても英語勉強に最適だ。

何回観ても無料。

動画の内容も面白い。

英語⇔日本語の字幕変換もスムーズ。

 

上記を踏まえると、これほどシャドーイングに適した教材は無いと言える

 

「え、シャドーイングって中学生か高校生くらいの時に先生が言ってたやつやん。なんか英文をブツブツ言うやつでしょ?効果あるんかいな」と思った方。

滅茶苦茶あるんですよ、これが

 

僕自身、シャドーイングをしまくったおかげでTOEICの点数が550→650点に跳ね上がりました

ま、それはTEDの動画ではなく、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での卒業スピーチだったんですが。

 

色々なところでもシャドーイングの有用性は言われているが、ざっと挙げてみても

  1. ネイティブの発音や音のつながりを嫌でも学ぶことが出来る
  2. 意味のある英語のスピーチを疑似体験出来る
  3. 文章の様に前に戻ることが出来ず一方通行なので、英語の順序が染み込む
  4. 興味深い内容なら難しい英単語もすんなり覚えられる

などの効果がある。

 

ちなみに僕は今オススメに挙げたアダム・グラント先生のものを毎日シャドーイングしている。

通勤時間にやれば、時間はつぶせるし英語は学習出来るという一石二鳥だ。

 

是非ともオススメしたい学習法の1つだ。

 

おまけ:なぜ「50本近く観た」のか?

ちなみに本記事に「50本近く」と書いた。

なぜ50本か?

それは途中で数を追うのを辞めたからだ。

 

一時期、僕はTOEICの勉強になると考え、毎日必ず1本のTEDの動画を観るようにしていた。

いわば流し見の状態であった。

 

で、半年ぶりにTOEICを受けた結果、半年前と全く点数が変わっていなかった

このことからTEDの数を追い、日々消化するのはもうちょっと上のレベルになってからだと悟った。

それよりも一本の動画をシャドーイングでしゃぶりつくすことがよっぽど大事だ。

 

TOEIC低点数の方は参考にされたし。

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