東京・蔵前の「タンタンタイガー」に行ってきた&ブログの話

先日、東京に行ってきた。

 

実は土曜までの出張だった。

が、どうしても行きたい店があった(し、土曜の夜は久々に東京で飲んだりしたかった)ので、勝手に日曜まで延長した。

 

その行きたかった店は「タンタンタイガー」。

というわけで、本記事はタンタンタイガーを紹介してみたい。

タンタンタイガーとは

タンタンタイガーとは都内にある「汁なし坦々麺」のお店だ。

2016年に蔵前で開業。

またたく間に人気店となり、2018年に2号店として中野にもオープンしている。

 

今都内で最もアツイ人気店の1つなのだ。

 

ブログには人の行動に影響を与える力が多分にある

実は、僕がタンタンタイガーを知ったきっかけはあるブログにある。

それは店主の東山さんが運営されているCooking Maniacだ。

 

「日常の食を調理科学で考察するブログ」と謳っていて、その中身はとんでもなく面白い

他の記事でも書いたが、僕は現在食品メーカーで開発職に携わっている。

が、「開発職に携わっている」と書くのが恥ずかしくなってしまうほど、cooking maniacは食への探究心と情熱に満ちたブログなのだ。

 

「調理を科学」と謳っているだけに、どうすれば美味しくなるかについてテーマを掘り下げ、再構築する様が最高に面白い。

例えばトマトソースの記事では、酸っぱくなく甘く旨いソースの作り方を論拠を示しながら丁寧に解説されている。

酸味のないトマトソースの作り方 ~科学的根拠とその方法~

 

回鍋肉の記事も興味深い。僕はこのシリーズを読んで、四川に滅茶苦茶行きたくなった。

中国・四川レポート⑤ 四川の回鍋肉再現レシピ ~回鍋肉の定義とは?~

 

シリーズものの最高傑作は、やはり油そばを作る記事だと思う。

油そば大解剖実験!その1~ 油と、塩分量の割合のバランス~

油そば大解剖実験!その2~油そば大解剖実験!~基本六味のデザインをする~

油そば大解剖実験!その3~最小要素以外の付加要素を付け加える~

油そば大解剖実験!最終回 ~最終バランス調整~

 

うーん、だが親子丼の話も捨て難い。

親子丼研究 その1

親子丼研究 その2

親子丼研究 その3

親子丼研究 その4

親子丼研究 その5

親子丼研究 その6

 

以上に挙げたもの以外にもたくさんの記事がある。

普通に料理の勉強になるし、抱腹絶倒ものの記事もある。

何より、ここまで引き込まれ、かつ読ませる文章を書けるのが素晴らしい。

正直な話、このブログから学んだ大事なことは上司から教わったことよりも多い

 

このcooking maniacにハマればハマるほど、タンタンタイガーに行ってみたい、という思いが強くなっていった。

そんな折、東京出張の話が舞い込んできた。

「絶対に行ってやる」と意気込む僕。

同行者が土曜に帰ったにも関わらず、東京に居座った。

そして翌日、念願のタンタンタイガーに行った。

 

これは前々から思っていたし、たまに言われることだが、ブログにはその人の行動を変えたり、時には人生を変えたりもする力がある

僕はしがないブロガーだが、どこかの誰かの人生に1mmでもプラスになるようなものを書いていきたいと、あらためて今回思わされた。

 

タンタンタイガーの汁無し坦々麺は驚きの逸品

さて、肝心のタンタンタイガー。

この日も日差しが強く、滅茶苦茶暑かった。

 

暑い暑い言いながら、蔵前で働く友人に着いていくと、ありました念願のタンタンタイガー。

(なぜか外観を撮るのを忘れ、中野店openのポスターを撮っていた…)

 

店内は10席ほどしかなく、既に満員。

まずは食券を買うことに。

 

う、噂通り、汁無し坦々麺しかない…!

(正しくはレディースもあるので2種類)

実はこの前にうどんを一杯たいらげていたので、僕はレディースを注文することに。

 

入り口通路で待つこと10分ほど。

その間、辛さを聞かれた。

ここは辛さと痺れを小・中・大で選べるのだ。

まずはスタンダードにいこうと、どっちも中を選択。

 

さてやっと席に座れた。

すると、間もなく汁無し坦々麺が。

おぉ、なんとも鮮やかな外観。

思わず昼飯2軒目というのを忘れてしまうほど、食欲がそそられた。

 

グッチャグッチャに混ぜて混ぜて…

うぅむ、汁感がほとんどなく、タレという感じだ。

これは濃厚そうだ。

 

いざ、実食!

う、うおぉぉぉ?!

如何とも形容しがたい!!!

美味い!!!

 

大抵、特に汁無し坦々麺ほどのメニューだと何かが突出していたりして特徴をつかみやすい。

しかし、この汁無し坦々麺、かーなーりバランスが良い。

勿論それは悪い意味では全くない。

「絶妙」なのだ。

いやー、ブログはかなりぶっ飛んでいるが、この一品はスペシャルな優等生でとんでもなくびっくりした!!!

 

もっちり感は少なく固く弾力ある麺、濃厚なタレ、シャキっとした水菜、噛むほど味のあるそぼろなど、1皿の中の食感が多彩で、食べ進めても全く食べ飽きない。

 

ちなみに辛さ・痺れは個人的には全然大丈夫。

社内の開発部の中で「辛味・痺れバカ大将」の異名を持つ僕としては、大にすれば良かったとかなり後悔した。。。

 

と、夢中で食べていったら、あっという間に完食してしまった。

作り込まれ、そして滅茶苦茶丁寧さを感じる美味い一品だった。

今度は普通のにして、大盛り&トッピングもしまくろうっと。

 

ちなみにお店にはたまたま東山さんがいらっしゃった。

芸能人を見つけたかのごとく興奮した僕は、思わずブログを見て大阪から来たことを伝えた。

丁寧に返答してくださってありがたかった。

「ネタは溜まっているんですけどね…笑 中々ブログ書けなくて…」と東山さん。

 

タンタンタイガーへの再来店を決意しつつ、cooking maniacの新たな記事を心待ちにするカイドーなのであった。

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