指宿人の僕が西郷どんも入った鰻温泉に初めて行って感動した話

歴史で習ったのを覚えているだろうか?

明治6年の政変で、「征韓論」を唱えた西郷隆盛含め大勢が下野したことを。

実は西郷さんはその後、指宿の温泉に入りまくっていた

その温泉の1つが「鰻温泉」だ。

 

先日の帰省の際、あまりにも暇すぎて鰻温泉に行ったのだ。

実家の指宿から近いことは知っていたが、一度も行ったことは無かった。

ちょうどいい機会だと思って行ってみたら案外良かった

 

ちょうど大河ドラマで「西郷どん」がやっている。

そのせいか鰻温泉自体がやたらと観光に力を入れていて、ちょっとその頑張りに感動した。

せっかくなので紹介したいと思う

アクセス

場所

鰻温泉とは、鰻池という池の隣にある温泉地だ。

 

どうやって行けばいいか

これが一番の問題だと思う。

僕が鹿児島や指宿を紹介するのは、県外の方々にも是非来てほしいからだ。

だからそのスポットへのアクセスは最重要事項と位置づけている

 

ただ、鹿児島(に限らず田舎は大体そうだが)は車必須社会だ。

例えば、突然万世ストアに車から下ろされたりしたら超途方にくれるだろう。

【鹿児島出身者が語る】美味い鶏刺しを食べたいなら頑張って万世ストアまで行こう

 

さて、現実的な方法として、鰻温泉へのアクセスはバスと車の二択に絞られる。

 

バス

SEGO!!BUSの運行開始!!

しかも西郷どんゆかりとして紹介ツアー付きだ

指宿市では「いぶすき西郷どん館」のオープンにあわせて、市内の西郷どんゆかりの地を巡る「SEGO!!BUS」を運行します。

運賃は100円。

指宿港や指宿駅、山川駅も回るみたいだ。

このバスは「指宿港→JR指宿駅→いぶすき西郷どん館→JR山川駅→山川桟橋→鰻温泉」を往復します。

SEGO!!BUSチラシ.JPEG

平成31年には打ち切られそうなので、今のうちに利用することをオススメする

 

仮に指宿駅をスタートとして、車で行くとする。

所要時間は大体15分くらいだ。

 

 

西郷どんも入った鰻温泉

さて、鰻温泉。

 

バスだと目的地で降ろしてくれるだろうが、車だとちょっと温泉入口のところはためらってしまう。

「そのまま進んでもいいのかな?」という感じの十字路だからだ。

そのまままっすぐいけば鰻温泉併設の駐車場がある。

僕のように右折して一周無駄に回らないように。

 

駐車場に停め、車から降りると硫黄臭に圧倒された。

どうやら指宿地区では唯一の単純硫黄泉らしい。

区営鰻温泉|観光スポット|鹿児島県観光サイト/かごしまの旅

 

駐車場からの外観

 

近づいた外観

 

受付に行き、入浴料を払う。

大人200円。

安い。

 

中に入ると、西郷さんの肖像がかかっていた

 

脱衣場はシンプル

 

泉質の説明が

 

西郷さんと鰻温泉の話

 

湯船もシンプル。そしてお湯はかなり熱い。

 

天井もなんだか良い雰囲気を醸し出している

 

?!

「水道水が地熱であつくなる場合があります」

ちなみに後ほど、この地熱パワーを感じる出来事があった

 

シャワーはなく、蛇口があるのは3人分のみ。

湯船もシンプルに1つだけ。

そして、かなり熱い。

 

だが入浴後はなんとも言えない爽快感が味わえる。

ほんとサッパリしますよ。

 

観光PRに力を入れていた

入浴後はあたりを散策。

wikiの写真や、色んな方々のブログを見る限り、この大河ドラマ「西郷どん」や明治維新150年に合わせて、鰻温泉はかなり観光PRに力を入れている様だ。

 

個人的に気になったのは犬のオブジェ

 

なんと西郷さんの銅像の傍らにいる有名なツンではないか。

 

ツンの他にも西郷さんが飼っていたらしいイヌを模したオブジェがいたる所にある。

 

道にも犬の足跡が!

 

西郷さんと鰻温泉の話もでかでかと展示されている

 

これは休憩所。ここにも犬が。

 

入浴後何か飲みたいと思ったら、ちゃんと自販機もあるので大丈夫だ

 

“スメ”で作る温泉卵に地球の力の偉大さを感じた

入浴前に気になっていたのが、温泉卵。

母親からも「温泉卵美味しいよ」と言われていたので、トライしたいと思っていた。

 

受付のおばちゃんに注文。

「7分くらいかかるけどいい?」と聞かれた。

どうやら作り置きではなく、注文を受けて作るみたいだ。

 

注文後、何やらおばちゃんが卵を入れたカゴを持ってスタスタ歩いていく。

気になり、僕も後をついていく。

 

すると湯気のたつコンクリートまできた。

 

僕「これで温泉卵作るんですか?」

おばちゃん「そうだよ。美味しいよ」

 

以前大分旅行では、温泉の湯気を利用した蒸し野菜を堪能したことがある。

だが、指宿にも似たようなものがあったのだ。

これを”スメ”というらしく、高温の噴気を利用した蒸し器なのだ。

鰻温泉 – Wikipedia

 

待つこと7分。

タイマーが鳴り、受付に戻っていたおばちゃんが再びスメの方にスタスタ向かう。

僕も後をついていく。

スメには蒸された卵が。

ほんとにこれで熱が通っているのかな、とその時は半信半疑であった。

 

新聞紙にくるんで渡してくれる。

おばちゃん「熱いから気をつけてね」

受け取る僕。

あ、これは熱い。めちゃくちゃ熱い。

 

家に帰るまで20分ほど。

その間クーラーの効いた車内に放置していた。

だがそんなの関係なく、家についてもめちゃくちゃ熱い。

 

ちなみに塩をつけてくれている。

おばちゃん曰く「スメで作ると美味しい。最初は塩無しで食べてみて」と。

というわけで、塩無しでトライしてみる。

熱すぎて殻を剥くのに手間どり、本体に亀裂を入れてしまった。。。

 

食べてみると…美味い…!

このあっつあつのスメのせいで中はガチガチに火が通っているのでは?と予想していた。

その予想に反して、ガチガチに火が通る1歩手前の絶妙な火加減で収まっている。

また気になっていた硫黄臭も、殻をむいてしまえばさほど気にならない。

何より地熱パワーで未だに熱を持っている卵が、なんとも言えないほど美味だった。

鰻温泉に行った際は、是非とも温泉たまごをオススメする。

これはマストと言っても過言ではない。

 

まとめ:鰻温泉は温泉も温泉たまごもどっちも素敵

「たかだか西郷さんが入っただけの温泉でしょ?」と侮ることなかれ。

あっつい温泉と、あっつい温泉たまごが素晴らしい、行って損はない立派な観光スポット「鰻温泉」。

 

是非お近くに来られた際は、立ち寄っていただきたい。

 

区営鰻温泉

住所:鹿児島県指宿市山川成川6517

電話番号:0993-35-0814

営業時間:8:00~20:00(受付終了 19:30)

 

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