突然だが、僕は英語を勉強している。
現在600点半ば。
お世辞にも良い点数とは言えないが、ノロノロと900点突破を目指している。
さて、先日受けたTOEICが650点だったのに対し、約半年前の点数が645点だった。
そう、ほとんど変わっていないのである。
実は似たことが以前にもあった。
それらを踏まえ、今回は僕自身の失敗を通したダメだと思う勉強法や態度について語りたいと思う。
2回ほぼ同じ点数をとった過去
2012年
ほぼ同じ点数をとったのは以前にもあった。
遡ることあれは確か2012年ごろだったと記憶している。
というのも、TOEICの記録が残るのは二年間だけ。
結果の紙もスキャンしたはずなのだが、どっかへ行ってしまった…
さて、その時受けた点数が確か480点。
さらにその次受けた点数が確か480点。
なんと二回連続で同じ点数をとってしまったのである。
これにはものすごく驚いた。
2018年
さて、冒頭で話した先日の結果。
2017年12月に受けたテストは645点
今回2018年6月に受けたテストは650点であった。
半年間もあって、お前は前より3問ほど多く正解したに過ぎない能力しか身についてないよ、という現実を叩き突きつけられたのであった。
何がダメだったか
2012年、そして今回の件。
一体何が点数停滞の原因であったか?
これはもう単純明快で、特に計画を立ててやらなかったというのが一番でかい。
なんだそれwと思うかもしれないが、本当にそうとしか思えない。
僕は思考力の弱い人間で、社会人になるまではおよそゴールを見据えた計画を立てる、といったことが全然出来なかった。
2012年の記憶だが、DUO3.0をがむしゃらに音読していた気がする。
ここで音読を否定するつもりは全くない。
むしろ抜群に効果のあることは後述したい。
ダメだったのはそのやり方だった。
Duo3.0の読み上げを、意味を捉えず、口だけ動かしていた。
そんなことあるのか?と思うかもしれないが、あるのだ。
僕はduo3.0の音読は結構継続してやった。ある程度暗唱出来るレベルまでやりこんだし、今でもCDを回せばシャドーイングと言わず、シンクロして読み上げることも出来る。
だが、その文章や単語の意味をちゃんと理解してやっていなかった。
結果として、読み方・発音はバッチリわかる意味不明な単語がゴロゴロ頭に残った。
ここでダメだったのは、duo3.0という良書をどう使うかのhowが足りていなかったと感じる。
一方、今年の件。
この点数の上がらなさには思い当たる節が2つ。
1つは婚約破談があり、3ヶ月ほぼTOEIC勉強のやる気が0になったこと笑
そしてもう1つは、地味な継続勉強を疎かにし、面白いが効果の薄い勉強法をとったこと。
前者は言うまでもない。
僕は4月に同棲していて彼女に婚約破棄された。
大分立ち直ったといえど、傷は深い。
一体何のために英語を勉強しているのだ、意味など最早ないだろうという思いが頭を駆け巡り、びっくりするほどTOEICの勉強をしなかった。
後者も、今回かなり痛感したこと。
大体の英語の勉強法だが、英語上達完全マップに沿いつつ、twitter等で参考になるような勉強法を取り入れている。
英語上達完全マップでは何より地道な継続がキーの1つ。
音読、単語、多読などやることは多いが、どれも地味っちゃ地味だ。
以前は真面目にやっていたものの、2018年に入ってからはFRENDSを見まくっていた。
ハッキリ言っておくがこの勉強が悪いとは決して思っていない。
悪いのは全部僕。
やはりその1話1話の深掘りより、話が面白くて6~7割くらいの理解で淡々話数を進めまくったのが原因だと感じている。
つまりここでの敗因はPDCAを回せなかったことにある。
英語勉強は継続+効果的な学習
これらの結果を踏まえ、やはり英語勉強で大事なのは継続+効果的な学習だと感じる。
というのも、2017年7月に受けた点数は535点。
昨年2017年12月は645点だったので、なんと昨年は5ヶ月で約100点アップしているのだ
ちなみにこの時特に効果があったと思った勉強はシャドーイング。
これについては、また別の記事で書いてみたい。
やろうと思えば5ヶ月でこれだけ点数は上がる。
継続は前提条件として、効果的な学習を狙う戦略が大事だと痛感した最近のTOEICテストであった。