Netflixで「DEVILMAN crybaby」を観て、その内容に衝撃を受けた

名作漫画を絵面で敬遠することが、ある。

だからやっと名作漫画を読んだ直後なんかは「何で今まで読まなかったんや…」と後悔することが多い。

 

例えば、小学生の時「ジョジョの奇妙な冒険」にハマっていた友達がいた。

当時は「あんな気持ちの悪い絵柄のどこが面白いんや…」と思っていた。

ところが、今となっては大大大好きな漫画の1つである。

ちなみに僕は7部が一番好きだ。

 

例えば「うしおととら」

最終決戦には目頭が熱くなった。

外伝まで面白いという稀有な漫画だ。

 

「寄生獣」もそうだ。

あんな密度の濃い漫画はそうそうない。

 

「キングダム」も読んでいると気持ちが沸き立ってきて、ページをめくるのが止まらない。

 

ともかく、なんとなく絵柄が好みじゃない、という曖昧な理由で損をすることが多いのだ。

で、最近観て(動画だったので)衝撃的だった名作が「devilman crybaby」だった。

きっかけは「バカのための読書術」

デビルマンを読みたいな、と思ったきっかけは「バカのための読書術」という本だ。

 

趣旨がずれるので簡単に説明。

著者は哲学や数学など、抽象的概念が苦手な人を「バカ」と呼ぶ。

「バカ」が学ぶべきは「歴史」であると主張される。

それを踏まえ、本文中に読んだほうがいい歴史本や教養本が挙げられている。

ちなみに読まないほうがいい本リストもある。

本全体が辛口で、読んでいて面白い。

 

さて、読んだほうがいいリストの中に「デビルマン」が挙げられていたのだ。

「必読の傑作」とまで書かれていた。

 

率直に言うと、かなり疑問であった。

なぜデビルマンなのだろう。

予備知識も持っていなかったため、アニメの印象が強かった。

悪魔っぽい人間のヒーローの物語なんだよな?くらいの印象であった。

 

デビルマンは永井豪先生の書いたもので、もう40年以上も前のものだ。

デビルマンには漫画もアニメもあるが、元々原作は漫画である。

その後、アニメ化されたらしい。

もっとも、アニメでは原作より改変が加えられ、全然別のストーリーになっているらしい。

 

さて、今回僕が観たのは「devilman crybaby」。

Netflixオリジナルで2018年1月から配信されたものだ。

大体の内容は原作の漫画に合わせてあるらしい。

ただ現代風の絵柄であったり、不良がラッパーだったり、スマホが出てきたり、ニコニコ動画みたいなのも出てくる仕様となっている。

 

先日外で酒を飲み、思ったより早い帰宅であったため暇であった。

ふとこの「devilman crybaby」を観ようと思ったのだが、酔いが覚めるほどのめり込んでしまったわけだ。

 

簡単なあらすじ

不動明は泣き虫の高校生。

幼馴染の飛鳥了と数年ぶりに再会し、ある危険なパーティに誘われる。

 

そこで明は悪魔に変わっていく人々を実際に見てしまう。

 

そして明自身も覚醒してしまう。

明はデビルマンとして、社会に蔓延る悪魔を退治することとなる。

 

ネタバレ注意:有名な衝撃シーン

とまぁそれで終われば普通の漫画。

段々と物語の展開は陰鬱になってくる。

 

(色々あって)飛鳥了によって、明のデビルマンの姿はテレビの報道を通じて世界中に知られてしまう。

人々は悪魔が社会に蔓延していることを知ってしまう。

そして、人間は悪魔狩りを始めてしまう。

 

ヒロインの美樹は、明はデビルマンであり、悪魔と戦う人間の味方である、とネットで配信する。

 

これを受け入れられない暴徒化した人々。

なんと美樹の家は奇襲されてしまう。

 

かくまう不良たち、逃げる美樹。

事態は最悪の展開をむかえる。

美樹は暴徒化した人々に殺されてしまう。

 

そして魔女狩りよろしく、人々は悪魔の仲間と信じた美樹達をバラバラにして、串刺しにして踊る。

やった、悪魔をやっつけたぞ!とばかりに。

 

明は激昂する。

「お前ら人間こそ悪魔だ」と。

 

ここではオチについては語らない。

かなり端折ってあるので、まだ観たことない人は充分衝撃を味わえる。

 

デビルマンのテーマ。そしてやっぱり読みたい原作

テーマは「人間の暴虐性」だろうか。

ここらは寄生獣とも共通点があるような気がする。

しかし寄生獣しかりデビルマンしかり、この短さでよく激濃の内容を作れるものだと感心してしまう。

 

この「devilman crybaby」は面白かった。

とはいえ、やはりリスペクトを持ったアニメ化という印象を他のブログで見かける。

やはり漫画が原作、ということだろう。

近々しっかり読んでみたいと思う。

 

 

オマケ:Netflixは面白い

色々な定額制動画配信サービスが流行っている。

アマゾンプライム、Hulu、etc…

僕はNetflixしか使ったことないので、正直他との差異がわからない。

 

ただ今回のような、Netflixオリジナルの作品には面白いものが多いっぽい、というのが印象だ。

 

アニメではないが、イチオシは「Queer Eye(クィア・アイ)」。

ファッションやインテリアなど各々専門分野を持つ5人のハイセンスなゲイが、イケてない男性をイケてる男性に変えてしまう、という番組である。

イケてない男性達が変わっていく自分を見て、自信を取り戻したり、笑顔になっていく様はぐっとくるものがある。

オススメなので暇な方は是非。

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