僕の楽器(ウッドベース)のメーカーや使用弦などを紹介しようと思う

僕が実際にウッドベースを演奏しているのか、ツイッターやブログからにわかには信じがたい。

 

それに以前、「大人のジャズ研」なんて大それたサロンを運営していたが、本当はジャズのジャの字も知らない大嘘つきなのかもしれない(実際ジャの字も知りません)。

 

本当のところはというと、楽器をちゃんと所有しているし、下手なりにも楽しみながらセッションに参加したりしている(最近行けてないが)。

元々ツイッターやブログを始めたのも、全国各地のプレーヤーと知り合いになり、一緒に演奏してみたい、との思いからだ。

 

ということで、私が本当にジャズベースをかじっていることを、楽器の紹介を通して証明しようと思う。

どの楽器のプレーヤーもそうだと思うが、自分と同じ楽器の意見交換を面白いと感じるのではないだろうか。

特にウッドベースプレーヤー人口は、全体のプレーヤー人口から見てもかなり少なめだ。

 

本記事を見て、万が一絡んでみたいと思われた変人はDMなんかいただけると、ものすごくありがたい。

僕の楽器のメーカーについて

僕はGLIGAというルーマニア産の楽器を使用している。

モデルは、Gems II Gamba carved back 3/4だ。

 

楽器の購入時期は3年くらい前(2014年)だ。

ウッドベースには単板と合板があって、詳しくは割愛するが、単板で作られたベースは弾き込むほどに深い音色に育っていく。

単板で使用出来る最低クラスの価格帯が30-40万くらいだと思っているのだが、これも確か諸々含めて40万円しないくらいで購入したはず。

購入店舗は東京のクロサ◯楽器だ。

本当は、購入したい店舗が別にあったのだが、数年前そこを訪問した際、「今はちょうどいいのがなくてね。見つかったら連絡するから!」と言われた。

その言葉を信じて待っていたのだが、3年くらい時がたったので、そこでの購入はあきらめた。

購入時は熊本に住んでおり、どうしてもそのタイミングで購入しなければならないと思い、品揃えが豊富なクロサ◯楽器に行ったのだ。

とりあえず楽器を購入し、その他のメンテナンスは知り合いに頼む、とあらかじめ決めていた。

 

余談だが、ウッドベースのメンテナンスは往々にして大変だ。

住んでいるのが東京ならまだいいが、地方になるとメンテナンスを頼める所自体圧倒的に少ない。

幸運なことに、私はジャズ研時代から、腕の良い信頼出来る方を知っており、いつもメンテナンスをお願いしていた。

 

本人はメディアへの露出を極端に嫌がっているので、その工房は全く有名ではない。

僕は同じような悩みを抱えるベーシストの味方に立ちたいので、メンテナンスで困っている方でこの話に興味があるなら、一度相談と言うかたちでDMでもいただければと思う。

九州の地方の工房だが、発送でのやりとりが可能だ。

 

使用弦

使用弦はGD線にプレーンガット、AEにエヴァ・ピラッツィを張っている。

Charlie HadenやIngebrigt Haker flatenの影響で、ずっとガット弦を張りたいと思っていた。

ジャズ研時代、部の楽器に張ろうとして反対されてきたので、自分の楽器をもつことでようやく実現したわけだ。

ガット弦というと、pirastroのolivやeudoxa等が有名だが、僕には高すぎて手が出せない。

プレーンガットだといくつか有名ブランドがあるが、このG線はlenznerというメーカーだった気がする。

確か妹がドイツに遊びに行くとのことで、現地で購入してもらったものだ。

その後、D線はネット通販で同じメーカーのを購入したはず。

というのも注文の履歴をちょっと探しきれなかった。本格的に頭もやばいのかもしれない。

 

(2017年10月9日追記)

ガット弦だが、メーカーを間違えていた。lenznerではなく、正しくはefranoでした。lenznerでいくら検索かけても出ないはずだ。

 

メーカーのガットを購入したのだが、正直プレーンガットならなんでもいいのではないかな、と思っている。

もちろんそんなわけはないと思うのだが、これについては今後自分で検証してみたい。

 

ガット弦問題その1

よく言われる「ガット弦は切れやすい」というのは、未だ無い。

毎日弾いているわけではないのだけれど、交換してもうすぐ一年経つので、物によるのではないかと。

 

(2018/04/30追記)

大嘘でした。切れます。

セッションでケースから出して弦が切れていて、泣く泣く弦を買いに走ったのは以下の記事に。

久しぶりにセッションに参加してきた。京都にて。

 

ガット弦問題その2

次によく言われる「チューニングが変わりやすい」というのは、残念ながら本当だ。

特に交換したてだと、本当に数分でチューニングが変わっちゃうので、ちょっと馴染ませるために弾き込む時間が必要だ。

ちなみに馴染んでも頻繁にチューニングはずれる。

 

AE線はエヴァ・ピラッツィということで、これは元々ガットを張る前、全てエヴァ・ピラッツィだった名残だ。

今まで試した弦はそんなに多くはないのだが、オブリガート、スピロコア、エヴァ・ピラッツィ、トマスティークなどなど。

その中でエヴァ・ピラッツィはかなり芯のある、アタックも強いはっきりした音が出る。

それを好んで使っていた。ただ弾く時のテンションも強い。

 

以前師匠に「お前の楽器は弾きにくい。ガットとエヴァ・ピラッツィでテンションに差がありすぎる」と言われた。たしかにそうだなと僕も思っていたので、AE線は近々オブリガートかパッショーネに変更予定だ。

 

その他(チューナー、ピックアップ、ケース等)

チューナーはkorgのクリップチューナーpc-1。駒に挟んで使えるから、便利だし、楽。

ピックアップはMSP

これ直でつなぐと、すごい生音チックな音がする。

僕は生音が好きで、小さなライブハウスとかでは生音で挑戦したりする(そして指が死ぬ)。

 

ピックアップを用いて、アンプを通す以上のでどうしても生音からは離れてしまう。

しかし、生音に限りなく近づける、というのは一部のプレーヤーにとっては重要な課題で、試行錯誤を重ねている部分だと思う。

今後は、マイク等も検討。

ただドラムの音をよく拾っちゃうらしいので、色んな人の意見を取り入れて試したいところ。

 

ケースはカルロジョルダーノのBSC-300

これキャスターがついていて、移動は楽っちゃ楽。

ただ道によってはキャリーケースよりゴロゴロと音がうるさい。

以前熊本の繁華街で、このケースでコロコロ転がしながら移動していた。

音のうるささからか、周りの人からゴミを見るような目で睨まれたのを僕は忘れない。

とてつもない難点が1つあって、このケース、それ自体が結構重たい

 

夏場とか、車から楽器をおろして移動するだけでも大変だ。

このケースだと、その重さゆえに発汗が通常の2倍ほどになる。

そして、ライブ・セッション前から不快感は最高潮に達する。

ここで紹介しておいてあれだが、多分もう二度と買わないと思う

 

運搬はウッドベーシストの宿命だ。

車に積んで、ライブハウスに運んで…という作業からは逃れられない。

ゆえに、終演後にビールを!、という機会はことごとく潰される。

常々、手のひらサイズまで縮むウッドベースがあればと思っている。

マジな話、ポータブルになるならトラベルベースも検討している。

 

弓は持ってない。師匠からレンタル中。メーカー不明。

 

アンプも持ってない。

大抵お店のをそのまま使う。

一応、phil jones bassのbass cubを検討中。

使われている方、使用感など聞きたいっす。

 

おわりに

以上が僕の楽器だ。大阪に引っ越してから、何かとバタバタで楽器を放置していて、今日ひっさびさに弾いてみた。やっぱり自分の楽器を弾けると嬉しいものだ。

 

かなりチキンになっていたが、来週あたりはこの楽器を持って、大阪市内のジャムセッションに参加したいと思う(震え声)。

 

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糸冬

2 Comments

  1. […] 最後に、ガット弦は切れる。自信満々に、「意外と切れません!」と申しましたが、あれはウソでしたw 皆さん、ガット弦は突然切れますw ストックは持っておきましょう。ちなみにチャキの音はビャンビャンした金属音でした。 […]

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  2. […] 最後に、ガット弦は切れる。自信満々に、「意外と切れません!」と申しましたが、あれはウソでしたw 皆さん、ガット弦は突然切れますw ストックは持っておきましょう。ちなみにチャキの音はビャンビャンした金属音でした。 […]

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