引っ越しを控えている。
今は鹿児島で、移住先は大阪だ。
高城剛氏の本で電子化を決意
転職で、というのが理由だ。今の仕事より休みが増える。
時間が増える(はず)のが何よりうれしい。
低スペ脱却の第一歩を踏み出した、と解釈している。
ここから頑張っていこう。
さて、カイドーは片付けが下手だ。
また、半ばコレクション癖もある。CDなんかは最たるものだ。
マンガも中途半端に押入れにあるし、本は一回読んだものが本棚にズラリ、だ。
それはそれでいいと思っていたのだが、最近kindleで高城剛氏の本を数冊読み、考えが変わってきた。
正直、沢尻エリカの元旦那ということ、ハイパーメディアクリエイターなる御方ということくらいしか知らなかったので、本の内容は色々衝撃的であった。
旅の話もぶっとんでいた。が、個人的には旅する生活におけるパッキングがかなり参考になった。
氏はDJもされているので、以前は大量のCDを持っていた。
しかし、旅する生活を決意し、全てのレコードを電子化した。
そのデータは200GBのmicro SDに入れているのだという。
ポケット1つに大量の音楽を携帯できる、というわけだ。
というわけで、感化されやすい私は、引っ越しという状況も相まって、ミニマリストに憧れるようになったのだ。
引っ越しを控えていて、手持ちCDを全て電子化することにした。
ジャズのCDは何百枚でもコレクションするつもりだったが、辞めた。
最近ミニマリストに興味があるのだ。
より良いジャズはライブで聴くことにする。
ちなこれはalbert mangelsdorff。超絶トロンボーンおじさん pic.twitter.com/ULy8TXFUU9— カイドー (@kaido_shochu) July 13, 2017
しこしこと電子化
で、しこしこと電子化して、CD本体はヤフオクに出品、というのを繰り返している。
CDを手元から無くすのは最初少々戸惑いがあったのだが、いざ無くなってみるとスーペスが空いて快適。
また、久しぶりに聴くアルバムも多く、新たな発見が多い。
「ジャズは何歳になっても何回聴いても新しい発見があるんだよ」と知り合いのトロンボーンおじさんが言っていたが、なるほどその通りだと思う。
考えてみれば、ジャズ研1年目と今とでは聴く時に気にすることも違うのだから当然だ。
無くなるCD達については、ちょくちょくツイートしたりして、自分の言葉でアルバムを表現しようと努力している。
v.s.o.pのライブ
v.s.o.pは皆活き活きした演奏をしてるので、すごく好き。
tony williamsのドラムが最高にかっこよい。皆かっこいいのですが。red clayが良かった気がする。ライブの熱気が伝わってくるアルバム。 pic.twitter.com/NiIQfF5N14
— カイドー (@kaido_shochu) August 17, 2017
ただ、140字だと書ききれないことも多い。そういうのは本ブログでちょこちょこ書いていこうかな、と思った次第。
しかし非常に電子化は時間がかかっている。手持ちを全て終えられれば、後は捗ると思うのだけれど。
糸冬